創業は1930年（昭和5年）。トマトが日本に入ってきたばかりの時代に始まります。 「良いことはどんどんやろう」の精神で、トマトと真摯に向き合いながら時代に合わせて変化を続けてまいりました。
甘いだけじゃない13品種以上の魅力的なトマトたち
湘南の気候風土と、標高800Mの富士山の気候風土に包まれて、日々変わる四季折々の気候の中、水・環境・人管理＋手作業中心の大変な労力と情熱に支えられて、作る年ごとに新作トマトたちが出来上がります。
美味しいだけじゃない安心安全のための取り組み
GLOBALG.A.P認証とは、GLOBAL（世界的）、GOOD（適正な）、AGRICULTURAL（農業の）、PRACTICES（実践）のことです。食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を構築し、2022年2月に藤沢農場大玉トマトの認証取得し運用をしています。また、農薬削減を目指しており、自家製食品抽出液を使った害虫忌避や食品の納豆菌、酵母、ヨーグルト酵母を培養・散布してバリアを作り病気から守る取り組みをしています。
フードロス削減の取り組み
青果物の出荷基準は厳しく、昔は少しでも傷がついたトマトは畑に穴を掘りたくさん捨ていました。しかし、形が規格に合わなくても味や美味しさは変わりません。井出トマト農園ではフードロス0、省エネルギーを目指し、自然な美味しさあふれる加工品作りに活用しています。
井出トマト農園の商品を楽しみに、農園直売所へぜひお立ち寄りください。新鮮なトマトとトマトに詳しいスタッフが皆様のご来店をお待ちしております。
湘南の海まで10kmほど、圏央道「寒川北IC」を降りて車で約7分。
湘南藤沢 直売所
都内から中央道で90分程。最高の富士山が見える農場でお散歩もおすすめ。
富士高原 直売所
平成25年度 全国農業コンクールにて トップ10に入り 農林大臣賞を受賞
青空満点レストラン、 KinkiKidsのブンブブーン メディアにも多数 取り上げられています
2022週刊ダイヤモンド 「中小キラリ農家ランキング」 5位にランクイン
美味しくて体に優しいトマト・加工品づくりを行っています。トマトづくりを通じて、食生活のいろんな場面でお役に立てますように
種をまき、接ぎ木を行って 30日間、苗テラスで 大切に育てます
本葉3.5枚で、いよいよ 広い本圃にお引越しです ここから日増しに大きくなります
1日3～5㎝成長します。 週に1度のペースで誘引 マルハナバチが受粉 で飛び交います
定植後70日でいよいよ 収穫が始まります 手塩にかけた初収穫物の 美味しさに報われます
選果場に運ばれた トマトは選別を経て 包装していきます
美味しく召し上がって 喜んでいただけることを 祈って出荷します
藤沢収穫期間：11月～7月末 富士高原収穫期間：8月～5月上旬
トマトはいきもののゆえ、成長過程や季節によって、糖度の変化がございます。詳しい糖度については井出トマト農園のInstagramで糖度情報を発信しております。
トマト本来の美味しさを活かした 商品を開発しています その反面、原材料をふんだんに使い 販売店が入りますと売価が高級過ぎるので 基本、直販で販売させてもらってます
信越や九州に何度も出向いて 製造工程の確認＆協力関係を 築いています
味覚は幼少期に作られ、長生きする健康な体は 何を食べるかが大切です。 なので、開封後は一般商品よりは日持ちしませんが 保存料不使用、化学調味料も極力控え目で お母さんが安心してお子さん～ご年配の方まで 安心して食べられる食品づくり作りをしています。
数100種類の商品をリサーチし、理念のマッチする加工会社さんと納得するまで開発に時間を掛けています。
主に4～7月、約20ｔのトマトを使います。「旨いトマトを使う」「フレッシュトマトを準備する」ことでジュースの味が断然良くなります。調味がほとんどないので、原料の味以外に味を良くする方法がありません。2週間ごと3ｔずつ準備します。
翌朝8時に現地に持ち込み一斉に加工が始まります 原料の違いで、作る度に味が微妙に違います。 トマトの食感が生きるように独自のノウハウで裏ごしを施します
食味検査、品質検査を行った後、沸騰直前の温度で充填、封印します。 封をする段階では上端まで液面があります。
50℃、30℃の冷却水槽で徐々に冷却し、無菌真空状態が作られます。 瓶は保存性が良く、保存料無しで保存できるようになります。
約1ヶ月の熟成を経て、お客様へお届けできるようになります。「おいしい！」と喜んでいただけたら嬉しいです。
パック詰めした商品だけでなく、トマト狩りで「多品種・もぎたて」を楽しんで頂くことができます
ボランティアでトマトのお手伝いをしたり、料理だけでなくトマトをもっと知りたい方に体験を提供しています。都会と違った生活を体験しにいらしてください。
